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メアリーからの五千円を握りしめて藤森は寝台バスに乗った。
ホーチミンからダナンへの24時間ばすの旅...
24時間バス乗るって地獄だよ笑
車内のイメージはこんな感じ
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出典:イッツ・コミュニケーションズ株式会社
足は伸ばせて結構快適だったがめっちゃくちゃ冷房が効いてて寒い!!アホか!ってツッコミたくなるくらい寒い。。。
時期が旧正月のため周りは田舎への帰省ラッシュの家族ばかりだ。。外国人は乗客50人くらいの中藤森一人.....
壮絶なアウェーw
途中2回パーキングエリアに寄って飯を食べることになる。
1回目は14人席のテーブルにベトナム大家族13人+藤森一人...
数合わせでとりあえずお前ここなと言われてしまうw
飯が大皿で取り分けるタイプで出てきたため
なかなか飯に手をつけられない....
周りの大家族が空気をよんで飯をよそってくれた..彼らには日本人は珍しいらしい...
おじさん、おばさん「うまいか?」
.........
藤森「うまい!?!?」
米と青菜の炒め物、揚げ春巻きと日本人も食べられるしつこくない味だ。
みんな喜んで訳わからない量の飯をよそってくれる。。そして食べてる姿をずっと見られる...
地獄ww
13人からじっと見られるってきついよw
しかも量多すぎる!!
こんな量食えるか!?!?笑
イメージ↓↓↓↓
出典:Rocket news
なんとか吐きそうになりながらも完食...
翌日の朝、2回目のパーキングエリアでは
1回目の吐きそうになりながら一生懸命食べてた藤森を不憫に思ったドライバー2人が誘ってくれてインスタント麺をゴチになる...
何で日本人がこんなバスに乗ってるのか?
めっちゃ質問攻めされたので
カード賭博にあって騙されたフリをしてダナンに来た話をしたら
クレイジージャパニーズって言われたw
24時間の旅を終えダナン到着...
当時は知らなかったがここはリゾート地だ。
2月に来る観光客など居らず人はまばら...
メアリーから安全だと指定されたホテルに向かってみる....
ホテルチェックイン前にメアリーから電話がくる。
メアリー「藤森!!大変だ。コウの手下が家に来て藤森が預けたiPhoneは返せないと言われた。返すためにはお金が必要になる」
藤森「お金なんかない!ドドリアが取り返してくれるんじゃなかったのか?」
メアリー「ドドリアは連れてかれて連絡が取れなくなってしまった...藤森がお金を振り込んでくれれば助かるかもしれない」
藤森「いくら?」
メアリー「5000USドル」
藤森「はあああああああああああ!?」
藤森「何でそんな高いんだよ。iPhone何台買えるんだよ」
メアリー「ドドリアに危険が迫ってる。これ藤森の責任」
わけわからないことばかり言われてムカついて来たため煽ることにする
藤森「実はあのiPhoneにはGPSがあるから全て場所はわかっている。また俺は実はヤクザの息子でiPhoneが取られたことをオヤジが激怒してホーチミンに向かっている。場所は全て伝えた」
藤森「オヤジが怒ったらもう止められない。。お前らみんなやばいぞ。。iPhoneはあげるけどもう責任取れないからじゃあね」
メアリー「ちょっっまて!!」
プー、プー、プー、
まくしたてて電話を切るwww
そのあとえぐいぐらい携帯に電話とメールがくる
全部無視してたらめっちゃホテルに電話がかかって来た...めっちゃ必死ww
何故か男性からも電話が来たらしく多分焦ったドドリアまでかけてきたらしいww
ホテルには大変ご迷惑をおかけしましたが
これでフィニッシュ
後日またホーチミン戻ってデタム通りを歩いてましたがメアリーに会うことはありませんでしたとさ..
終わり
PS:写真はその後に行ったカンボジアのレストランでウェイターにiPhoneをガチでパクられたため無くなりましたww
海外で盗品があった場合の申請は詳しいので需要が有れば書きます
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