そう思っていた午後に株価が一時期急騰しました。
何があったんだと思ってプレスリリースを見たところ、積雪深自動モニタリングシステムがとうとう商用化したとのこと。
積雪深自動モニタリングシステムYUKIMIとは
積雪深自動モニタリングシステム『YUKIMI』(https://axelmark-iot.jp/yukimi/)は、「積雪深センサー」と「データ閲覧システム」が一体となった積雪状況モニタリングシステムです。センサー設置地点の積雪状況を24時間リアルタイムに可視化し、パソコンやスマートフォンから、いつでも積雪状況が確認できる状態を実現します。
本サービスは昨年度に、全国30自治体にも渡る大規模実証実験を行い、商用化にむけた積雪データや事例の収集に取り組んでまいりました。様々な環境下で積雪深を計測できたこと、実験中に判明した課題等を解決する手段を確立できたことを受け、本年度より商用サービスの開始に至りました。
既に100を超える自治体より資料請求等の問い合わせがあり、複数の自治体と正式導入に向けた協議を開始しています。同時に、自らの区域内で実証を行った後に商用サービスの導入を検討したいという声が多数寄せられたことから、正式な商用サービス以外にも、小ロットで積雪深センサーと閲覧システム等の一式をテスト導入できる有償での実証実験プラン(45万円[税抜]/シーズン)の提供も決定いたしました。
昨年から多くの自治体で運用テストを開始したとプレスリリースが出ておりましたが思ったより早く商用化のIRが出たなというのが個人的感想です。
IoTに関しては先駆者利益がでかいと考えてます。センサーの設置ひとつからにしても適切なデーターの取得、取得したデーターをどう解析して運用に活かしていくのか?
唯々膨大なデーターをセンサーで取得しても、そのデータの活かし方を明確にしないと無益になってしまうため、事前検証の時間が必要になります。
ワイも業界は違うとはいえIotはかじってるのでアクセルマークの先行者利益について有望さを感じてます。
今までこういった製品がないのも意外でした。
豪雪地帯は高齢化と人口が減少傾向な地域が多いため、IoTの省力化、自動化は時代にマッチしたサービスだと感じました。
株価は?
一時期320円くらいから361円まで急騰。そして終わり値は321円。。おい!!笑
前回オルトプラスへゲーム事業を譲渡するIRが出た際に出来高が増えましたが、この時に高値で買ってしまった方が確定売りをしたのではないかと思っております。
また地合もかなり悪かったですね。
久々に出来高も37万近くまで上がったので来週以降に期待したいですね。
今後について
私は来週月曜日から上目線だと思います。
理由は以下理由からです。
オルトプラスへのゲーム事業
オルトプラスへのゲーム事業の譲渡が7月にまとまる予定です。
ゲーム事業は5億円の赤字が出ていた事業なので本事業がどれくらいで売れるのか?この点は注視したいですね。