衝撃的な記事が出てきました。。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-25140558-nksports-baseheadlines.yahoo.co.jp
え!?
夏の大会も中止になる可能性あるの?
確かにインターハイも決定している中で甲子園だけ開催するのか?
当然持ち上がってくる議題であると思います。
夏の予選は従来であれば7月初旬には全国始まります。
甲子園が中止になると様々な影響があります。
甲子園周辺の宿泊設備、飲食店の衰退
甲子園が通常通り開催される場合、経済効果が400億円ほどあるといわれております。
それは出場選手のみでなく応援する学校関係者、高校野球のファン等、多くの来場が見込まれるため、周辺の宿泊設備や飲食店への来場及びグッズ売上が相乗効果で期待出来ました。
春の大会に続き中止となると廃業になる宿泊設備も多く出てくるのではないでしょうか?
高校野球ファンとしては非常に残念です。
プロ野球ドラフト戦略に大きな変化が出てくる
夏の地方予選、甲子園は高校球児の集大成であると共に、プロ野球のスカウトが
最終評価をするための大事な場所でもあります。
特に高校生は夏の大会で今までノーマークだった選手が急激に伸びて注目をされ、
スカウトの目に留まることも少なくはありません。
プロ入りを目指している選手にとって中々受け入れがたいことでしょう。
当初から有望な選手は中止になっても変わらない可能性はありますが、
当落線上の選手はかなり痛い中止になると思います。。
プロの各球団はすでに情報が多く入っている大卒、社会人、独立リーグ中心にドラフト指名する可能性があります。
単純に選手のモチベーション意地が難しい
一応藤森も高校時代は県内でそれなりに野球が有名な高校で甲子園を目指してました。
高校球児の目指すことは甲子園出場、夏の大会一択です。
夏の大会が中止になった瞬間にモチベーション維持が出来ず、引退する選手は増える気はします。。。
最後の夏がコロナで中止。。自分が高校生であったら正直現実を受け入れられないかもしれません。。。
甲子園が中止になった場合、地方大会だけでも開催できたらいいとは思いますが
開催する県、出来ない県が出ると不満が出そうなので難しい問題だとは思います。
藤森ならこう対応する
あくまでも個人的な意見ですが夏の大会時に無駄なパフォーマンスをやめて、無観客での開催であれば出来るのではないかと思います。
その場合は選手、審判、監督、コーチ等の最小人数のみの参加で学校関係者、父兄等の来場も制限されるものにはなると思いますが。。
経済効果については大きく世界中へのネット配信に大きく舵をきるべきです。
知らない方は多いかもしれませんが高校野球の放映権料はなんとゼロです!!!
国民のひとつのビックイベントである甲子園の放映権料が無料なんてありえません。
高校野球が非営利という建前が横行しているからだと思いますが、この機会に海外向けにも放映権を
販売して世界配信、収入を確保出来る体制を構築するべきであると考えます。
得た収益の一部を高野連に加盟している高校に分配する仕組みを作ることでアマチュア野球の強化にも繋がると思います。
少し脱線してしまいましたが関係者には安易に中止だけを選択肢にするのではなく、様々な意見を取り入れた上で
判断をして頂ければと思ってます。
5月20日に判断するとのこと。。
判断を待ちたい。
藤森の2020年セリーグ予想は以下。
www.money-shakking-lyman.tokyo
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