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借金1100万円の男が任意整理した結果 メリット デメリット

この記事をご覧頂いている方は借金が増えてきて任意整理や自己破産を検討されているのではないでしょうか?



少しでも前に進めるようにこの記事で任意整理のメリットとデメリットをご理解頂ければ幸いです。



小生は別記事でも記載のとおり2月初旬に任意整理を開始しました。



www.money-shakking-lyman.tokyo




今日は任意整理をした結果のメリットとデメリットについて記載をしていきたいと思います。




目次

そもそも任意整理とは?

任意整理って何?

弁護士または司法書士が債権者と交渉して、和解をすれば将来利息を免除されます。


つまり借りた金額のみ返済をすればOKです。
基本的には取り決めをした金額で毎月一定額を返済していく形になります。


自己破産と個人再生との違いについて


小生も調べるまで理解が出来ませんでしたが簡潔に記載をすると自己破産は裁判所に申し立てを行い、財産を清算する手続きで、免責許可が出れば借金をゼロにすることが出来ます。


つまり返済の義務がないのです。(家とか金目の資産を持っていると没収されます。)



個人再生は弁護士が債権者と交渉し借金を減額することが出来るメリットがあります。



どちらも任意整理との決定的な違いは官報に載ってしまうことです
藤森はここを避けたかったので自己破産と個人再生はやめました。



なぜ自己破産 or 個人再生をしなかったの?


上記記載の通り官報に載ってしまいます。最近ではインターネットで誰でもアクセスをしてみることが出来る時代です。



また官報をまとめサイトや自己破産者リストを作って、名前検索出来るサイトまで誕生しております。。



将来を考えると個人に信用スコアを見える形で付与し、個人の信用レベルが明確になる時代が来ると小生はにらんでいます。(あくまでも個人的な推測です。)



今後サーバー容量の拡大、処理速度の高速化、集めた情報を利用した個人信用スコア化が進むと思います。



個人情報の取り扱い方は一定の制限は出ると思いますが官報はオープンな情報なので過去に遡って信用スコアの格付けに自己破産歴は適用される気がします。



融資の信用調査だけでなく採用の身元調査、賃貸の保証人関連にも影響しそうです。



一生残ってしまうとはいやなので任意整理という形を選びました。



任意整理のメリットは?

債権者からの督促が止まる

これが一番自転車操業の借金持ちの方には嬉しいのではないでしょうか?



地獄のように毎日電話をしてきた業者からの電話は弁護士に相談をした次の日から止まりました。(一部その後もかかってきましたが代理人を立てた旨を伝えるとピタッと止まりました。)


当時の留守電履歴をたまに見ますが、ものすごい頻度で督促がかかってきていて折れそうになったのを覚えております。




↑↑
督促履歴です。。



心のゆとりと金利しか払えなかったラットレースから開放されます。




手続きが非常に簡単


債権者との契約時の資料等は求められませんでした。小生が用意したのは自分でエクセルでまとめた契約金額、返済額、借入先、利率等の情報のみです。
(各業者の窓口データーがあると弁護士や司法書士の方には親切かと思います。)



任意整理に要した日数はわずか1日です。後日電話はしましたが1~2回程度です。



将来金利の負担がゼロ


上記記載の通り将来の利息が免除されます。
返済をスピーディーに実行が出来るようになります。


今まで利息だけ払って元本が減らせていませんでしたが返済が進められている実感を得ることが出来ます。



周りにばれない

自分から任意整理をしたことを伝えない限りはばれません。何も心配はないでしょう。



返済をした際に郵送で毎回債権者から通知書が届く場合があるのでこの点は事前に弁護士と相談をして



送らないようにするまたは弁護士事務所に通知してもらい取りに行く等の対応をされた方がいいと思います。



任意整理のデメリットは?

クレジットカードの発行が5年間出来なくなる。

自己破産、個人再生と同じくクレジットカードの新規発行が5年間出来なくなります。



俗に言う金融ブラックに登録されます。
任意整理は和解先を選択できるので任意整理しなかった会社は有効期限まで使える可能性もありますが、大体は解約となるケースが多いみたいです。



理由としてはクレジットカード会社は定期的に与信調査をしているため、他の会社を任意整理された場合はその時点でばれてしまうためです。



任意整理が出来ないケースもある。


業者が任意整理に応じない(和解出来ない)ケースや相談者が定期的な収入がないと見込まれる場合、任意整理が出来ない場合があります。



弁護士の交渉力の問題の可能性があるため、応じてもらえない場合は委任先を変更されるのも一つの手だと思います。




誰に相談をすればよい?

弁護士事務所

小生は知り合いに紹介してもらいましたが
時間に余裕がある方はたくさんの弁護士の話を聞いたほうがいいかと思います。



理由は事務所により依頼金額が大きく異なるためです。
基本的には交渉先1件につき3万~5万円+別途着手金数十万円ほどだと思います。



支払いは基本的に分割の相談にものってくれるはずです。



経験上、弁護士といっても事務所により得意分野(債務整理専門で無い事務所もあります)が異なります。
その道のプロに相談しましょう。


イストワール法律事務所は闇金にも強い実績があります。



全国、土日対応で無料相談も可能です。



口コミを見る限り評判はかなりよさそうです。






https://www.telnavi.jp/phone/0120838370
参照:電話帳ナビ



司法書士

債務金額が多くない場合は司法書士に相談するのもありです。


安いところで1社あたり2万円程度で対応をしてくれる場合があります。


しかし、債務額が1社140万円までと決まっているため債務金額が大きい場合は向かないです。




杉山事務所



全国での相談を受けており、無料相談も対応してますのでまずは相談をするのも
ありかと思います。




みつ葉グループ

24時間365日受付、全国対応です。
相談料は無料、分割払いにも相談に乗って頂ける可能性があります。


借金減額シュミレーター


4つの質問に回答するだけで借金を減額出来るか無料診断が出来ます。



月々の支払い方でお困り。でも任意整理まではという方。


別記事でも書きましたがおまとめローンで月々の支払い金額を減らす相談をしてみてください。


まだ任意整理をしなくても大丈夫かもしれません。

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最後に


借金返済で金利だけを返すような生活や返済額が増え続けている。そんな日々になっておりませんか?


一度自分の借金額や利息を管理して任意整理を検討してみるのもひとつであると思います。



今後も任意整理後の生活は書いていきたいと思います。