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ショーケースティービー企業研究について



どうも藤森です。
今まで散々ブログの更新をサボっていたので2週間に1回はブログを
更新していこうかと思います。


今回はショーケースティービー(以下ショーケースTVとする)について有望だと思う理由について記載いたします。
ショーケースTVのメイン事業はオンラインビジネスの誓約率をUPするためのサイトへの導線改善、WEBマーケティング事業等のITコンサルがメインの会社です。


メイン事業は現在順調に進捗しておりますが、
いくつか今後伸びそうなビジネスをしていること、
子会社のショーケースキャピタルを通じた投資先が有望であると感じております。

注目している点は以下になります。

①不動産テックについて

2017年4月より大手不動産関連企業や施設運営企業向けにVR新築見学システム「SHOWRISE(ショーライズ)」
物件内覧システム「3Dオープンハウス」の提供を開始しております。

今までは物件が建った後で無いと日当たりの良さや2階からの眺望など
わからず、こんなはずじゃなかったといった経験がある方が多いと思います。

このSHOWRISEのすごい点は建設前の物件でも建設後のイメージを
VRで見学できるため、建築後のギャップを埋めることが出来ます。

この領域は今後も期待できると思います。
2月1日の株式新聞でも有望事業として取り上げられております。


②国策である民泊事業、HRテック事業及びリアルワールドゲームスの投資

・スペースエージェント社(民泊エージェント)

スペースエージェント社は「空き家に新しい出会いを。」を合言葉に、国内最大の民泊物件サイト「民泊物件.com」を運営する、民泊を中心とした不動産事業を展開しています。
スペースエージェント社が運営する「民泊物件.com」は全国の家主・不動産会社の皆さまから提供された民泊事業で利用可能な転貸可能物件のみを集約し、インターネットを通じて民泊事業主の皆さまに提供する不動産ポータルサイトです。サービスロンチからわずか1年で、民泊事業者である会員数11,000人、物件掲載数約4,400件を達成し、民泊事業向けのWEBサービス・メディアの中でも国内最大規模となります

多くの企業が民泊事業に参入をしておりますが今民泊ではマンションの管理人と住民の間でトラブルが多発しております。
そのほとんどが投資用として一部の部屋を民泊に貸し出しをしている事業者が多いためマンションの規定違反や住民とのトラブルが
発生しているためです。

スペースエージェント社は民拍事業に利用可能な物件のみに集約しています。
既に国内でも最大規模の登録者数を保有しており、2018年6月施工の民泊新法律、
今後の東京オリンピックに向けたインバウンド需要や都心の旅行者向けで期待が出来ると考えております。
(現在100億円規模の市場ですが2020年には2000億円規模の成長するのではないかと言われております。)


・HRテック事業について

株式会社レーザービームのBPO、RPO事業をショーケースTVに譲渡。
これにより2019年の働き方改革に向けて準備をしていることが伺えます。
現在日本でHRテック市場は小さいですが2021年までに現在の6倍の600億になるといわれております。

www.kaonavi.jp
出典:Copyright c kaonavi, inc. All Rights Reserved



・リアルワールドゲームス

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出典:© Real World Games All Rights Reserved

■RWG社について
リアルワールドゲームとは、「Ingress」「Pokémon GO」のような、現実世界の道路情報や地形情報・建物・人口・その他さまざまな情報を組み合わせたシステム(GIS:地図情報システム)を用いたフィールドとプレイヤーの位置情報を融合させたゲームの総称です。
RWG社は、独自に作成した地図エンジンとロケーション情報管理システムによって、日本で高品質なリアルワールドゲームを提供できる数少ない専業会社です。日本のNianticIngress、Pokémon GOのパブリッシャー)を目指し、2017年中に第1弾のゲームのリリースを予定しています。

Bithuntersではゲーム内で獲得したトークンで提携先企業の製品への交換や
将来的にBitcoinと交換出来るようになるとのこと。


今後提携先企業が増え、また開発ゲーム数が増えることで
ゲーム内で手に入るトークンを使用出来る先も増えてくると予想されます。
ゲームで遊んで生活が出来る可能性があることは新しく、可能性を秘めていると思います。

また現在Bithuntersとあわせて5000万DLのキャラを使用した位置ゲーを開発しており
2018年にリリース予定となっております。大いに期待です。




③今後について

2月14日に決算を控えております。
ショーケースキャピタルからフリーテルへの投資で特損が出ているため
会社予想と比較した場合マイナスになります。
しかし2017年12月に特損と会社業績の修正を発表しているため今の株価には織り込み済みです。
決算による下げの懸念は低いと考えます。まだ時価総額100億程度の規模ですし
事業領域から将来性に期待出来ます。

副社長の今年のサプライズ発言もありましたので結果が出てくるまで
保有を続けていきたいと思います。